浄化槽の廃止は(下水道が使える区域の方)

光市HPより引用
 
公共下水道へ接続することにより不要となる浄化槽の処理は、内部の汚水をくみ取り、洗浄・消毒した後、完全に取り除くか一部を埋めたままにする方法があります。
浄化槽の跡地の利用や廃止工事費などはそれぞれの工事方法によって異なりますので、市指定工事店とご相談の上、お決めください。
また、保健所に「浄化槽使用廃止届出書」を提出する必要がありますので、忘れずにお願いします。

Q&A
問 私の家は浄化槽を設置している水洗便所ですが、どうして下水道へ接続しなければいけないのですか?

答 公共下水道は、環境の整備、水質の保全を目的としています。このため浄化槽の処理水は、既設の側溝に流れますので環境の整備、衛生の面から見ても完全とはいえません。法(下水道法第10条)では遅滞なく公共下水道へ流すように義務づけられています(下水道が使える区域の方のみ)

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